VOICE お客様の声

毎年恒例のイベントがWeb広告を始めてすぐ満席に!過去にない反響の大きさに広告効果を実感しました。

ホテルグランヴィア岡山 宴会飲料部 レストラン課 課長代理
I様
ホテルグランヴィア岡山
COMPANY PROFILE

JR西日本ホテルズが運営するホテルグループのひとつで、2020年で開業25周年を迎えたホテルグランヴィア岡山様。充実した設備とホスピタリティ、JR岡山駅直結という絶好のアクセスで、観光やビジネスの拠点として人気。各部門の専門スタッフによる質の高いサービスで、宿泊や食事、宴会、会議、ウエディングなどのさまざまなシーンで快適なくつろぎの場を提供している。

普段の業務について教えてください

I様:私は現在、「ホテルグランヴィア岡山」内にある6つのレストランのマーケティングを担当しています。主な仕事はレストランで行われるイベントの企画や、チラシやウェブサイトの制作管理、メディアへの広告展開など。より多くのお客様にご利用いただけるよう、サービスの充実やPR活動に取り組んでいます。

Web広告を始めてどのくらいになりますか?

I様:アクター様とのお付き合いは2015年からで、最初にお任せしたのはウエディングフェアのWeb広告です。当時は上司が担当していましたが、2019年に私がレストラン部門に異動してからは、「スイーツバイキング」や、「黒毛和牛しゃぶしゃぶ食べ放題」といったレストランイベントのWeb広告をお任せしています。

具体的にはどのようなお取引をされていますか?

I様:具体的には、当ホテルの人気企画のひとつにスイーツ関連のイベントがあります。こうしたイベントは、土日は早々に予約が埋まっていく一方で、平日の予約は土日が満席になってからと動きが遅く、バランスよく予約が埋まらないケースが少なくありません。そこで、スイーツの好きな人や頻繁に外食情報をチェックする人など、嗜好や検索ワードに合わせた細かなターゲティングを行い、予約の動きが弱い時期の集客アップに向けたディスプレイ広告を展開しています。

Web広告を始めて実際にどのような効果が得られましたか?

I様:2020年2月に開催した「ストロベリー・スウィーツ・バイキング」は、Web広告で告知を実施してすぐ満席になりました。毎年恒例のイベントですが、過去にないほど反響が高く、広告効果の大きさを実感しましたね。当ホテルは今まで機関誌やパンフレット、新聞広告といった紙媒体を活用した広報が主流で、Web広告を始めたのは業界の中でも遅い方でした。リピートいただくお客様は、今でも紙媒体で情報を得るという方も多くいらっしゃいます。
しかし世の中のデジタル化が進み、スマートフォンから情報を得る人の割合が増加していることを考えると、早急なWebへの転換の必要性を強く感じています。

これからの広告手法について考えるきっかけとなったのですね。

I様:今まではマスに対して広告を打ち出し、来てくれたお客様をどうお得意様につなげていくかがセールスの手法でした。一方、Web広告は狙った層に絞り込んだダイレクトな広告展開ができるので、パフェのイベントや食べ放題のお得なプランなど、ホテルに敷居の高さを感じている人に向けたグルメ企画を効果的に伝えられるようになりました。
当ホテルに愛着を持っていただいている顧客を大切にしながら、若い世代や新規のお客様に向けたツールとして、Web広告を積極的に活用していきたいです。

アクター株式会社の魅力はなんでしょうか

I様:広告提案から制作、運用管理、分析に至るまで、総合的にお任せできる点ですね。効果的な広告提案、思わずクリックしたくなるようなデザイン、コストパフォーマンスなど、いろいろな面でゼロから丁寧にサポートしていただけるので助かります。こちらがWebマーケティングに精通していない分、アクター様に提供いただけるものすべてが魅力、と言えるでしょうか。
また、最終的に求める部分は集客なので、そこに向けた戦略的なWeb広告のアドバイスが得られるのは大きく、企画や営業のヒントにもなっています。分析結果は素早くレポートしてもらえるのですぐに社内共有ができ、効率良く次の動きへとつなげられます。

ホテルグランヴィア岡山様にとって、アクター株式会社はどのような存在ですか?

I様:Web広告に関して、「ホテルグランヴィア岡山」の広報を引っ張ってくれる頼もしい存在。Webコンサルティング的な立場として総合的に支えてもらっています。私のイメージや理想をきちんとくみ取った上で、ホテルの良さを最大限に生かした的確なディスプレイ広告を制作してくださいます。

今後ご相談したいことはありますか?

I様:新型コロナウイルスの影響により、今後もさらなるデジタル化や非接触型のニーズが進んでいくと考えられます。ホテル側としても、新しい生活様式の中で生まれる消費者ニーズに対応していかなければなりません。
そうした状況の中、ホテルに求められる「リアルな体験価値」というものを、デジタルを通じてどう伝えていくかが課題だと思っています。ホテルの魅力は空間のしつらえや雰囲気、料理、ホスピタリティといった付加価値で作られているもの。そこで味わう心地よい時間や、訪れる人との会話も商品になるのです。ホテルだからこそ得られる体験や安心感をWeb広告でPRしていくためには、アクター様の力が必要だと感じています。動画を活用したり、レストランの宣伝に留まらない打ち出し方があったりと、アイデアを共有しながら面白いWeb広告を作っていきたいですね。